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ひとと自然と

 太平洋のまん中には有名な海の汚染地帯、太平洋ごみベルトがあるそうですね。プラスチックごみなどが、びっしりと浮いている。

 こども嵐土へも、南太平洋旋回という海流にのって、プラごみが流れてきます。たいへんです。

 捨てなきゃいいんだプラごみは。

 その通り。

 ですが、燃やして、処理すればOKでもなくて、2050年以降になると、プラごみの焼却は、いっさい出来なくなるんですよね。パリ協定でそう決めてます。

 だから日本国でも新しい経済の仕組みを、──石油ゆらいのプラスチックを、バイオマスプラスチックに替えたりする──循環経済、というんですか? 経済活動と環境保護をうまくくみ合わせた仕組みを、早く整えていって欲しいです。

 環境の問題は、政府や行政の大きなテーマですね。

 

 子どもたちに今の自然をなんとか残していかなくっちゃ。

イルカ人間の意志を受けつぐ、成田均さん

 今回ワタシらは、ひとの生き方から考えてみたくなりました。

 日本国で、里海(さとうみ)保全などの環境問題に​とり組み、海と深くかかわってきた、成田均さんに、お話をききました。

 

 ダイビングスクールを経営しつつ、財団も設立して、活動をつづけている方です。

 成田さんの心には、イルカ人間を自任していたジャック・マイヨールさんの思いである、自然と、調和した、生き方への思いが、息づいているそうです。

 ジャック・マイヨールさんは、かつて映画『グラン・ブルー』のモデルになりました。

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